2019年01月08日

「トホホな焙煎ライフ」の巻

「焙煎」。
「ちょっとやってみたいな〜」って思っている方
も多いかも?。

自分もコーヒーにハマっていく中で自然と「焙煎」に
興味を持ち、最初は奈良西大寺にあった「クロコ」さん
のコーヒー教室で教えて頂きました。

ただコーヒー豆を焼く(煎る)だけなのに、何とも
不思議な感じでした。
勝手がわからず、取り敢えず言われるがままに進めて
行き、最後の冷却は外へダッシュして扇風機で冷ます。
ドタバタの中で出来たコーヒー豆。
「お〜!コーヒーが出来た!」

この時のコーヒーが美味しいこと!。

それから更にハマって「手網式」と「手回しのドラム式」
の焙煎道具を購入して、とにかく焼きました。

そこで学んだ事で当時働いていた喫茶店で使用していた
コーヒー豆の一部が「不良豆」だらけである事に気付き
ハンドピックを始めたのを思い出します。

「焙煎」は楽しいですよ!
興味のある方は是非やって下さい。
自分で焼いたコーヒー豆は、「うんちく」、「理屈」関係
なく、とにかく「美味しい!」。
特に「手網式」で焼くと結構大変なので、焼き上がった
後のコーヒーは「格別!」です。

今回のマンガはその「手網式」焙煎機で焼いた時の思わぬ
出来事を描いてみました。
何でも「楽しい」の前後には必ず「責任」が付き物ですね。
レジャーの「準備」と最後の「後始末」。重要です。

「焙煎」を始める前に押さえておきましょう


「トホホな焙煎ライフ」の巻.jpg
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2018年08月21日

サイフォンの仕組み

「サイフォンって、どうなってるの?」
そんな疑問考えた事ありませんか?

空気の膨張と収縮を利用した通出方法は
まさに「科学」ですね。

温められた空気の膨張がお湯を押し上げ、そして
今度は、火を消し下のフラスコの中の空気を冷ますと
収縮して元に戻る。

細かい事言うと色々ありますが、「ザックリ」と
こんな感じです。

当店ホームページ「サイフォンの作り方」
サイフォニーちゃんが教える
「サイフォンの作り方」
「5つのポイント」
のマンガも見て下さい。

サイフォンの仕組みをおしえて!の巻.jpg
posted by mamemundo at 23:52| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

ドリップバッグを美味しく

前回の「浸け置き」の話の続き。
知ってるようで知らないお話。

以前お客様からこんな話が
「ドリップバッグを頂いたんだけど、作る時
コーヒーに浸からないようにする為に背の高い
マグカップを使っている。」
「あれって作りにくいね。」
その時、お客様に
「浸かっていいんですよ」
「むしろ浸けた方が良いです。味も良く出るし」。

その話をしたら、凄くビックリした声で
「そうなの!」
その時、「意外と知らないのかも?」と思い
今回のマンガを描きました。

ドリップバッグをよく売っている某「B社」の
袋の説明書きには、この事は書いていません。
(すみません、他の会社の商品は見ていません)

多人数分作る時の話もこのお客様から。

今回のマンガはそのお客様とのやり取りを
描いた作品になりました。

もし、「知らなかった〜」と言う方は、
是非お試し下さい。

アロマくん「ドリップバッグを美味しく」編.jpg
posted by mamemundo at 15:06| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

つけ置きで味を引き出そう

ドリッパーの役割が「ろ過」するだけと思っている方、
意外と多いのでは?。
お客様から「家での作り方」の話を伺うと、

ドリッパーの上の方までお湯を注ぎ、そのまま下がり
切るのを待ちます。
そして、外側にへばりついた粉をお湯で掻き落としながら
また上の方までお湯を注ぐ。
そして、また下がり切るのを待ちます。

といった感じの作り方が多く、
「落ち切らないうちにお湯を足します。」
「後は、人数分まで「へこんだら→足す」を繰り返して
下さい。」
そしてその時に
「コーヒー粉がお湯に浸かる感じになるように、ゆっくり
と丁寧にお湯を注いで下さい。」
ちょっと難しいかな?とも感じますが、深みのある味わい
が楽しめるので「頑張って下さい」と期待を込めて説明
しております。

今回のマンガも含めて、時間を掛ける必要性が分って
くれたら、ワンランク上のコーヒーが楽しめると思います。

IMG_20180607_0002.2.jpg
posted by mamemundo at 23:04| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

第1話 「おしえてアロマくん」

そして、第1話.

とりあえず100話に向けてスタートです。
そこまでネタが尽きないよう引き続き
「お客様からのご相談」
お待ちしております。

第1話.jpg
posted by mamemundo at 15:22| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

第2話 サイフォンコーヒーの作り方

マンガの第2話です。
サイフォンコーヒーの作り方。
魔法使いのサイフォニーちゃんやミルじいといった今と
なっては定番のキャラと道具も一緒にとにかく「かわい
く」描くように意識して描いていましたね。

個人的には「ジー」っと見ているアロマくんが気に入って
いるんですけど、どうでしょう?

最近追加した「5つのポイント」を紹介した
「サイフォンコーヒーの作り方」回も一緒にご覧下さい。

img096.11.jpg


posted by mamemundo at 23:30| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

サイフォンコーヒーの作り方

サイフォンコーヒーの作り方で重要なポイントをご紹介。
マンガにプラス、ホームページにサイフォンコーヒーの
レシピを公開していますので、そちらも一緒にご覧下さ
い。
http://mt-ikoma.jp/recipe/recipe-syphon.htm

IMG_20180331_0002.1.jpg
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2017年04月26日

手挽きコーヒーミルの調節

知ってるよようで、知らない話。
手挽きコーヒーミルの調節方法。
「調節?」なんて事もあるかも?!
箱から出してそのまま使っている方も多いかもしれません。
最初の状態がベストな状態になっているとは限りません。
なので、調節が必要なのです。
粉の挽き目は味を決める重要なポイント。
少しの違いで味を大きく変えてしまう。
電動にしても手挽きにしても「いったいどれ位が良いの?」と
思っている方もいると思います。
そこで、今回は「手挽きコーヒーミル」を使い
挽き目の調節として重要なポイント「どれ位」を目で確認する
方法を知って頂ければと思います。
では、どうぞ。

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 < 補足 >
「手挽きコーヒーミル」の調節ネジには、ストッパーが「ある」タイプと
「ない」タイプがあり、今回のマンガではストッパーが「ある」タイプで、
決めた位置が固定できます。ストッパーも形や機構がそれぞれ違うので
確認して下さい。
ハンドルを上下に動かす高さによる調節確認は、ストッパーの有無に関係
なく使えると思います。
まず約1.5mm〜2mm位に調節してコーヒーを作ってみて下さい。
その後お好みに合わないようであれば、少しずつ(マンガと同じ
ストッパー付き調節ネジの場合は1メモリ=約0.5mm)調節して下さい。

どうしても「よくわからない!!」
という方は、遠慮なくお店の方までお持ち下さい。
骨董品のようなコーヒーミルでなければご説明出来ると思います。
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2016年01月16日

名探偵アロマくん〜フレンチプレスの謎を追え〜

安っぽい2時間ドラマのようなタイトルを付けてしまいました。

今回はタイトルそのまま「フレンチプレス」です。
そして、なんと今回で40作目になります。
と言う事で、少し違ったテイストで描いてみました。
マンガのような、小説のような。
マンガの絵と文章をシンクロしながら
全く違う進行をさせてみました。
マンガは「レシピ」、文章は「探偵アロマくん」てな感じです。
「レシピ」の方が少し分かりづらいかもしれませんが、その辺は
想像力でカバーして下さい。
では、どうぞ!

img41242.jpg

< 補足 >
プレス式の作り方としては、ちょっとひねった作り方になりますが、
キッチンスケールを使う事で「蒸らし」も出来、定量が量れて安定
します。
プレス式では少し粗挽きのコーヒーを使います。
濃さはコーヒーの量かお湯の量で調節して下さい。
是非、お試し下さい。
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2015年10月05日

ブレンドをしてみよう!

「人から頂いたコーヒーが口に合わない」
「つい忘れてまったコーヒー豆がある」
など困った経験ありませんか?。
そんな時、割り切って「肥料にしてしまおう」という考えもありますが、
諦めずに「ブレンド」に挑戦してみてはいかがですか?。

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<補足>
まず簡単なブレンドとして取りあえず
新しいコーヒー「1」に対して古いコーヒー「1」を混ぜてみましょう。
一杯分が10gなので、新しいコーヒー5gプラス古いコーヒー5g。
新しいコーヒーが古いコーヒーをカバーして不快な印象が少し緩和
していると思います。
その味わいを基準にします。
そこから更に割合を変えながら、よりお好みに合うブレンドを作り出します。
そこで「復活!!」を遂げるのです。
「ブレンド」と聞くととても難しく感じるかもしれませんが、
このように家庭でも楽しんで頂けますよ。

そこから更に進むと、ストレートコーヒー豆(シングルオリジン)をいろいろ
使い「オリジナル ブレンド」なんかも出来ちゃいます。
どうです?、無限に広がる「ブレンド ワールド」!。
是非、はまってみて下さい。

※ 当店のコーヒーが肥料になっていないことを祈る・・・
posted by mamemundo at 12:10| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月01日

探偵アロマくん

「あなたのお悩みをたちどころに解決致しましょう!!」
なんて言ってそうなアロマ探偵。

今回は、コーヒーを作る時のちょっとしたアイテムをご紹介。
「いつも味が違うぅぅぅぅぅぅ!」
と唸っているあなた!!必見です。

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< 補足 >

<重さの目安>
普通のコーヒーカップ1杯=約120cc〜150cc、マグカップの場合は、200cc前後

○1杯分を抽出する場合、1杯分の量を1.2倍した数値までお湯を注ぎます。
 (例)120ccのコーヒーを抽出場合、120×1.2=144 
                    即ち144gまでお湯を注ぎます。
    130ccのコーヒーを抽出場合、130×1.2=156 
                    即ち156gまでお湯を注ぎます。

○2杯分以上の場合、1杯分×人数×1.15倍
 (例)120ccのコーヒーを2杯分抽出する場合
    120×2×1.15=276、即ち276gまでお湯を注ぎます。

あとは、導き出した数値を目安にお好みで調節して頂き味わいをコントロールして下さい。
posted by mamemundo at 12:26| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

抽出時間

今回は「抽出時間」についてのお話です。
つまりドリップコーヒーを淹れる時に掛かる時間の事で、
その時間の掛け方で味も変わるという事なのです。

img3031.jpg

<補足>
今回の一番のポイントは「3分に近づける」です。
始めの蒸らしから抽出完了するところまでの時間です。
「ベストタイムは3分」と書いていますが、何杯分でも
3分が可能でしかも美味しいとは限りません。
1杯分だと1分半〜2分位で出来上がると思います。
3分で仕上げようと思うと、かなりゆっくりと注ぎ、更に回数も多く
注ぐ必要があります。
ただ「近づける」事で、今までに感じなかった味わいやコクを感じる事が
出来るはずです。
後はその味わいを「美味しい」と思うかどうかです。
そして複数杯のコーヒーを作る場合、3分からはほど遠い時間が掛かって
しまうので、少し大胆に注ぐ必要があります。

つまり「3分」にしなければいけないのではなく、「3分」に限りなく
近付ける事で味わいに違いを与えようと言う事です。

ちなみに、この3分をキッチリ守れるコーヒー器具は「プレス式」や
「溜め置き型ドリッパー(アビド)」でしょうか。

皆様も「3分」を意識してコーヒーを作ってみて下さい。
新しい発見を感じるかも・・・?!。


posted by mamemundo at 23:20| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月24日

「の」の字の描き方

ドリップコーヒーを作る時によく聞く
「の」の字。

「の」の字と言ってもクルクル回すイメージで
「どこに」「どれくらい」がわからないという方も
多いと思います。

今回はそんな疑問解決の第1弾として
「の」の字の描き方についてです。

img3021.jpg


< 補足 >

今回のポイントは、ドリッパーの中心付近に注ぐお湯の量と
注ぎ方です。

一番多くコーヒー粉がある中心付近にしっかりと注ぎ、外側へ行くに
つれて少なくなるように注ぎ分ける事が必要。
中心からスタートしたお湯は少しずつ輪を大きくしながら外側へ広げて
いき、外側にはあまり時間を掛けず、すぐまた中心へと戻っていく。
戻る時も同じような螺旋を描きながら、今度は少しずつ輪を小さくしながら
中心に戻ります。

同じお湯の太さ、同じスピード、そして同じ螺旋模様の描き方を意識
しながら注ぐ事が大事なのです。

その辺を意識しながら挑戦してみて下さい。

次回は「時間」について描こうと思っています。
posted by mamemundo at 19:31| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月24日

温度

今回は、コーヒーをドリップする時に重要な「温度」についてです。

コーヒーを作る時に「温度が重要」という話を聞いた事がある方も
多いはず。
しかし、知ってはいるけれど実際に気にして作っているか?と聞かれると
「ん〜〜っ・・・」
と唸ってしまう方もこれまた多いはず。

温度計を使っていちいち面倒臭いと思う気持ちも良く分かります。
ですので、今回はその辺の面倒を少し解消させる事が出来ればと
「ドリファンくん」がポイントをレクチャーしてくれます。

img2991.jpg

<補足>
「ドリップポットがあること」が前提になったお話なのですが、
当然「やかんしかない!」とおっしゃる方もおられると思います。
そんな場合は、とりあえず沸騰させるのですが「沸騰したな?」と思ったら
すぐ火を消して下さい。
ボコボコと沸いた直後であればお湯の温度も95℃ぐらいと思いますので
その後、蓋を開けて濡れフキンに乗せ30秒〜1分ぐらい間を空けてから
ドリップし始めて頂ければよいかと。

最後のコマGの「冬と90℃以上の〜」で一度湯煎したポットに再度
沸騰したお湯を入れると95℃ぐらいになります。
冬の場合は外気が低いのと移しかえるドリップポット自体が冷たくなって
いる為下がり方も早い事を考えての対応です。

そして、ボコボコと沸いてから1分程そのまま沸かしておくと100℃に
なるので、紅茶の場合はそのお湯を使うと良いでしょう。



posted by mamemundo at 01:04| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月31日

祝20作品目

今回で20作品となりました。

初めは恥ずかしさと自信の無さから、
大分抵抗がありながらアップしていましたが、
やっと慣れました。

といっても恥ずかしさと自信の無さは変わらないんですけどね・・・。

何となく「へぇ〜」と思って頂ければヨシとして、コーヒー雑学
の足しにして頂ければ幸いです。

今回は、ミルじいが主役!
ミルの必要性やポイントをご紹介!

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2013年05月21日

水出しアイスコーヒー編

ホームページでは以前から公開しております「水出しアイスコーヒー」レシピ。

今回はアロマ君がご紹介!!

分量などの詳しい内容はホームページでご確認下さい。

あつ〜い夏には最高の味わい「水出しアイスコーヒー」。

是非皆様もこの夏チャレンジして下さい。

その時は当店おすすめの「アイス用コーヒー豆」をお忘れなく!!

mizudashi.jpg

ホームページ 「水出しコーヒー」レシピ 
http://www.k5.dion.ne.jp/~mt.ikoma/recipe/recipe-water%20drip.htm
posted by mamemundo at 13:50| Comment(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月16日

パコドン登場

ひさ〜〜しぶりに、描いてみました。

このブログで以前にご紹介致しました「パコドン」です。

ざっくりではありますが、パーコレーターの使い方です。

ご参考まで。


pakodon.jpg


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2010年08月02日

プレッソンさん

またまたまたの掲載です。

エスプレッソの作り方。直火編です。

それでは、どうぞ・・・


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posted by mamemundo at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ(コーヒー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする