時期としては外れておりますが、
鳴門金時のシフォンケーキがリニューアル致しました。
「今より更に「芋感」を増す味わいにしたい!」と
色々試してきて、ようやくまとまりました。
ここ最近は、中身のサツマイモを「焼き芋」にしてから
角切りとペーストにし、生地に混ぜていました。
そのスタイルはそのままに、焼き芋の焼き時間や硬さ、
そして量の調整をし、「シフォンケーキ」としての
風味や食感にこだわってみました。
焼き芋の存在感が増した事で、生地に入れた芋と
相性の良い「ダークラム」の香りをはっきりとさせる
事が出来ました。
「ふわもち」な生地と「ねっとり」とした角切りの
鳴門金時。全く異なる食感でいながら、まとまりの
ある味わいを是非お試し下さい。
2019年02月19日
2019年02月18日
ショコラオランジュ
2018年04月16日
こがしバターのマドレーヌ
「こがしバターのマドレーヌ」もちょっとずつ変化させて
きて、今の形になって落ち着きました。
初めの頃は、「マドレーヌ」のセオリー通りの作り方で、
やや硬く重たい生地で焼いていました。
その生地を少しずつ「柔らかく」なるようにリニューアル
を繰り返して、紙型に付きそで付かない感じでふっくらと
していながら適度にコシがある、そんな生地に仕上がりま
した。ホームメイドを感じさせる印象に少し「こだわり」
をプラスしております。
また、「もうちょっとコシのある生地にしたい」と思って
変えるかもしれませんが、その時は「そう言えばこんな事
言ってたなぁ〜」って思ってお付き合い下さい。
ちなみに「ホームページ」のマドレーヌの紹介に使ってい
る写真は「旧」と「新」です。明らかにアーモンドスライ
スが減っていますね。
まだ召し上がってない方は是非お試し下さい。
きて、今の形になって落ち着きました。
初めの頃は、「マドレーヌ」のセオリー通りの作り方で、
やや硬く重たい生地で焼いていました。
その生地を少しずつ「柔らかく」なるようにリニューアル
を繰り返して、紙型に付きそで付かない感じでふっくらと
していながら適度にコシがある、そんな生地に仕上がりま
した。ホームメイドを感じさせる印象に少し「こだわり」
をプラスしております。
また、「もうちょっとコシのある生地にしたい」と思って
変えるかもしれませんが、その時は「そう言えばこんな事
言ってたなぁ〜」って思ってお付き合い下さい。
ちなみに「ホームページ」のマドレーヌの紹介に使ってい
る写真は「旧」と「新」です。明らかにアーモンドスライ
スが減っていますね。
まだ召し上がってない方は是非お試し下さい。
2018年04月14日
きな粉と小豆のシフォン
2018年03月25日
いちごのシフォン
2018年03月07日
ほうれん草のシフォン
2018年01月17日
抹茶あずきのシフォン
しばらく封印していた「カップシフォン」の復活です。
6年程前に登場してしばらく作っていたのですが、
やめてしまいました。
前回のブログで奮闘中のシフォンを「カップ」にしよう
かと考えていたので、とりあえず以前作っていたシフォン
「抹茶あずき」から始めようと思います。
抹茶あずきのシフォンケーキの最大の問題点を克服する
為に始めたのが「カップシフォン」。
切った断面の「緑色」が時間の経過と共に変色し、
「あっ!」
という間に枯れた芝の様な色になってしまいます。
それを防ぐ為にアルミの袋に入れようかとも考えました
が「中身が見えない」事に対しての抵抗もあり、やはり
「他に無いものを作りたい!」みたいな妙な欲求もありで
当時考えていた「芋あんの入ったマフィン」のために用意
したカップにシフォンケーキを入れてみました。
しかし、入れて焼くまでは良かったのですが、その後
焼き上がってからが大変でした。
シフォンケーキなので焼き上がってからそのまま放置する
事はもちろん出来ません。そうです「逆さ」にしなければ
いけません。せっかくスフレの様に膨らんだ状態を潰さな
い方法?。
今の現状では「吊り下げ」しか思いつかず、とりあえず
その方法でやっています。しかし、この作業はスピードが
大切!。もたもたしてるとこれまた
「あっ!」という間にしぼんでしまいます。
封印した理由は色々あるのですが、前回とは少し違う感じ
に仕上げました。
是非、お試し下さい。
6年程前に登場してしばらく作っていたのですが、
やめてしまいました。
前回のブログで奮闘中のシフォンを「カップ」にしよう
かと考えていたので、とりあえず以前作っていたシフォン
「抹茶あずき」から始めようと思います。
抹茶あずきのシフォンケーキの最大の問題点を克服する
為に始めたのが「カップシフォン」。
切った断面の「緑色」が時間の経過と共に変色し、
「あっ!」
という間に枯れた芝の様な色になってしまいます。
それを防ぐ為にアルミの袋に入れようかとも考えました
が「中身が見えない」事に対しての抵抗もあり、やはり
「他に無いものを作りたい!」みたいな妙な欲求もありで
当時考えていた「芋あんの入ったマフィン」のために用意
したカップにシフォンケーキを入れてみました。
しかし、入れて焼くまでは良かったのですが、その後
焼き上がってからが大変でした。
シフォンケーキなので焼き上がってからそのまま放置する
事はもちろん出来ません。そうです「逆さ」にしなければ
いけません。せっかくスフレの様に膨らんだ状態を潰さな
い方法?。
今の現状では「吊り下げ」しか思いつかず、とりあえず
その方法でやっています。しかし、この作業はスピードが
大切!。もたもたしてるとこれまた
「あっ!」という間にしぼんでしまいます。
封印した理由は色々あるのですが、前回とは少し違う感じ
に仕上げました。
是非、お試し下さい。
2018年01月15日
只今、試行錯誤中
2018年01月10日
サツマイモのシフォン2
サツマイモのシフォンには「鳴門金時」を使っています。
去年の秋ごろから炊いたサツマイモから焼き芋に変えまし
た。
焼き芋を使う事でサツマイモの食感に粘りが出て、芋に
当たった時の歯触りに適度な弾力と風味が良くなった
と思います。
しかし、仕込みの段階で芋を「焼き芋」にする工程が
やや面倒に感じてしまいます。
元々、サツマイモを扱う時には含有ポリフェノールの
変色に結構気を使っていて、「焼き芋にすれば大丈夫
かな?」と思っていてのですが、結果としては一緒で
した。
焼き芋の皮をむき、賽の目に切ってそして計り、ラップ
にくるんで素早く冷凍!。
生の時みたいに水に漬ける訳にはいかないのと、切った芋
から糖分が出てくるので、賽の目に切った後引っ付いて
大変。その辺ではやや苦労が増えてしまいました。
今後は色々なサツマイモを試してみて、更なる
「焼き芋感」が出せるように出来たらなと考えており
ます。
去年の秋ごろから炊いたサツマイモから焼き芋に変えまし
た。
焼き芋を使う事でサツマイモの食感に粘りが出て、芋に
当たった時の歯触りに適度な弾力と風味が良くなった
と思います。
しかし、仕込みの段階で芋を「焼き芋」にする工程が
やや面倒に感じてしまいます。
元々、サツマイモを扱う時には含有ポリフェノールの
変色に結構気を使っていて、「焼き芋にすれば大丈夫
かな?」と思っていてのですが、結果としては一緒で
した。
焼き芋の皮をむき、賽の目に切ってそして計り、ラップ
にくるんで素早く冷凍!。
生の時みたいに水に漬ける訳にはいかないのと、切った芋
から糖分が出てくるので、賽の目に切った後引っ付いて
大変。その辺ではやや苦労が増えてしまいました。
今後は色々なサツマイモを試してみて、更なる
「焼き芋感」が出せるように出来たらなと考えており
ます。
サツマイモのシフォン
シフォンケーキについて書くの久しぶりです。
この間シフォンケーキを作り始めてから今までに店頭に
お出しした種類を数えてみたら、25種類でした。
しかし、継続的に店頭にお出ししている商品は約半分。
決して残り半分が「ボツ」という訳ではなく、
「もうちょっとこうならないかな〜」みたいなところから
改良を始めて、煮つまらずそのままであったり、中身の
具材が用意できない状態であったりと理由はさまざま・・・。
店頭にはその内の2〜3種類を回しながら常時置くように
しているのですが、前回のブログでも書きました
「今年は少し変化を」の姿勢でこの辺りも変えて
いければなと思っております。
何かシフォンケーキの件が長くなってしまったので、
サツマイモのシフォンの話は次回に。
この間シフォンケーキを作り始めてから今までに店頭に
お出しした種類を数えてみたら、25種類でした。
しかし、継続的に店頭にお出ししている商品は約半分。
決して残り半分が「ボツ」という訳ではなく、
「もうちょっとこうならないかな〜」みたいなところから
改良を始めて、煮つまらずそのままであったり、中身の
具材が用意できない状態であったりと理由はさまざま・・・。
店頭にはその内の2〜3種類を回しながら常時置くように
しているのですが、前回のブログでも書きました
「今年は少し変化を」の姿勢でこの辺りも変えて
いければなと思っております。
何かシフォンケーキの件が長くなってしまったので、
サツマイモのシフォンの話は次回に。