6月から販売開始いたしました
オリジナルブレンドコーヒー
「レインボードロップ」。
適度な滑らかさのある口当たりから後口の
深みのある苦味と味わいが楽しめるコーヒーに
仕上げました。
今回は7種類のコーヒー豆に幅を持たせ
味わいの奥行きをしっかり作りました。
口当たりからのど越しの味わい、香り、余韻に
加えて時間(飲みきるまでの時間)の経過と
ともに変わる味わいもチェックしてみて下さい。
7月31日まで販売する予定です。
是非お試し下さい。
2021年06月03日
2019年02月20日
はなみブレンド
2018年12月21日
プレミアム ブレンド
こちらも毎年恒例の「プレミアムブレンド」。
「ゲイシャ種」を使って作るブレンドコーヒーで、
100%ゲイシャ種にはない香ばしさや奥行きの中に
ゲイシャ特有の果実感や深い余韻を楽しんで頂けます。
味わいは口当たりからのど越しまで「やわらか」な印象
を保ちつつ、香ばしさ、果実感、甘味、そして包み込む
ような「まろやかさ」が広がる。
余韻には、ほのかな果実感とシロップ系の甘やかなコク
が楽しめます。
ゲイシャ種をブレンドした贅沢な味わいを是非お試し
下さい。
「プレミアムブレンド」ご紹介
「ゲイシャ種」を使って作るブレンドコーヒーで、
100%ゲイシャ種にはない香ばしさや奥行きの中に
ゲイシャ特有の果実感や深い余韻を楽しんで頂けます。
味わいは口当たりからのど越しまで「やわらか」な印象
を保ちつつ、香ばしさ、果実感、甘味、そして包み込む
ような「まろやかさ」が広がる。
余韻には、ほのかな果実感とシロップ系の甘やかなコク
が楽しめます。
ゲイシャ種をブレンドした贅沢な味わいを是非お試し
下さい。
「プレミアムブレンド」ご紹介
2018年12月20日
エチオピア ベンチマジ ゲイシャ ナチュラル
年末年始特別企画コーヒー豆の販売を開始いました。
今年は
「エチオピア ベンチマジ ゲイシャ ナチュラル」
になりました。
今回のコーヒー豆は「ゲイシャの中のゲイシャ」。
つまり、ゲイシャ種発祥の地で栽培されている
ゲイシャ種と言う事になります。
そして、更に果肉を付けたまま乾燥させる
「ナチュラル製法」でじっくり乾燥させた豆で、
メイプルシロップのような甘味が特徴になってい
ます。
お味の説明はこちら
当店では、ゲイシャ種を焼く時「シティーロースト」
まで焼きます。
余計な苦味は極力出さず、まろやかな口当たりを最大
限に引き出し、それでいて酸味は穏やかで旨味の
原動力となる状態を表現しています。
「シティーロースト」と言っても明確な決まりがある
訳ではないので、「シティーロースト」と思わしき
色合いから味を引き出す落としどころを探ります。
そして更に「香り」を引き出すポイントまでギリギリ
を狙います。
ゲイシャに限らず全てのコーヒー豆で、当店で独自に
組み立てたベースとなる「焼き方」を軸に、個性と
ブレンドに配合する際のバランスを考えて最終的な
ポイントを探り、焼き加減を調整します。
焙煎の「醍醐味」でもあり「悩ましい」所でもあります。
今回のゲイシャも「堪能」して頂けるポイントに焼けてい
ると思いますので、是非お試し下さい。
今年は
「エチオピア ベンチマジ ゲイシャ ナチュラル」
になりました。
今回のコーヒー豆は「ゲイシャの中のゲイシャ」。
つまり、ゲイシャ種発祥の地で栽培されている
ゲイシャ種と言う事になります。
そして、更に果肉を付けたまま乾燥させる
「ナチュラル製法」でじっくり乾燥させた豆で、
メイプルシロップのような甘味が特徴になってい
ます。
お味の説明はこちら
当店では、ゲイシャ種を焼く時「シティーロースト」
まで焼きます。
余計な苦味は極力出さず、まろやかな口当たりを最大
限に引き出し、それでいて酸味は穏やかで旨味の
原動力となる状態を表現しています。
「シティーロースト」と言っても明確な決まりがある
訳ではないので、「シティーロースト」と思わしき
色合いから味を引き出す落としどころを探ります。
そして更に「香り」を引き出すポイントまでギリギリ
を狙います。
ゲイシャに限らず全てのコーヒー豆で、当店で独自に
組み立てたベースとなる「焼き方」を軸に、個性と
ブレンドに配合する際のバランスを考えて最終的な
ポイントを探り、焼き加減を調整します。
焙煎の「醍醐味」でもあり「悩ましい」所でもあります。
今回のゲイシャも「堪能」して頂けるポイントに焼けてい
ると思いますので、是非お試し下さい。
2018年09月12日
秋日和 はじまりました
2018年05月18日
今年もアイスコーヒー出来ました
アイスコーヒーの1リットルパックの無糖が出来ました。
今年も数量限定です。
アイスコーヒー用に「じっくり」とイタリアンロースト
まで焙煎したブラジルムンドノーボをネルドリップで
抽出!。
香り豊かな口当たりと後口のよいキレのある苦味を実現
しました。
口に広がる香りとコク、そして深く香ばしい余韻をお楽
しみ頂けます。
〜アイスコーヒーのご案内〜
今年もかなり暑そうなので、アイスコーヒーを飲んで
暑い夏を乗り切りましょう!。
このパックのアイスコーヒーもおすすめですが、
自分で作る「水出しアイスコーヒー」もまたおすすめ
なのです。
〜水出しアイスコーヒーのご案内〜
今年も数量限定です。
アイスコーヒー用に「じっくり」とイタリアンロースト
まで焙煎したブラジルムンドノーボをネルドリップで
抽出!。
香り豊かな口当たりと後口のよいキレのある苦味を実現
しました。
口に広がる香りとコク、そして深く香ばしい余韻をお楽
しみ頂けます。
〜アイスコーヒーのご案内〜
今年もかなり暑そうなので、アイスコーヒーを飲んで
暑い夏を乗り切りましょう!。
このパックのアイスコーヒーもおすすめですが、
自分で作る「水出しアイスコーヒー」もまたおすすめ
なのです。
〜水出しアイスコーヒーのご案内〜
2018年05月04日
ペルーティアラ
ペルー北部、ロレト州とアマゾナス州にまたがるアマゾン
川の源流に位置するマラニョン渓谷にて栽培されています。
ここは標高1500〜1700mの高地、寒暖の差が激し
く実が引き締まり、甘味が強く、しかも刺激のない柔らかい
味を醸し出します。
昔ながらの有機栽培にて育まれたコーヒーは、バランスが
良くソフトでクリアーな美味しさをお楽しみ頂けます。
ペルーティアラの大きな特徴が2つあります。
説明にも書いています「甘味」と「クリアー」。
しかしこの2つには矛盾があって、元々の豆の性質上
比較的クリアーな味わいになりやすい豆は、少しでも焼き
が深くなるだけで、たちまち苦味に振れてしまいます。
でも、甘味を引き出す為には適切な火力と時間で豆に負荷
が掛かり過ぎないように火を入れて、不要な酸味を消し、
適度な酸味含んだ味わいを残さなければいけません。
この矛盾を克服する為に、けっこう試行錯誤してきました。
そんなこんなで引き出された「甘味」が凄いんです。
キャラメルやブラウンシュガーにレーズンやビスケットを
合わせたような味わいと香りで、濃密なコクが余韻に深く
広がります。
しかも潔いキレがある。
ティピカ種かまたそれに近いルーツのコーヒー豆には同じ
ような特徴を感じます。
皆様も是非お試し下さい。
川の源流に位置するマラニョン渓谷にて栽培されています。
ここは標高1500〜1700mの高地、寒暖の差が激し
く実が引き締まり、甘味が強く、しかも刺激のない柔らかい
味を醸し出します。
昔ながらの有機栽培にて育まれたコーヒーは、バランスが
良くソフトでクリアーな美味しさをお楽しみ頂けます。
ペルーティアラの大きな特徴が2つあります。
説明にも書いています「甘味」と「クリアー」。
しかしこの2つには矛盾があって、元々の豆の性質上
比較的クリアーな味わいになりやすい豆は、少しでも焼き
が深くなるだけで、たちまち苦味に振れてしまいます。
でも、甘味を引き出す為には適切な火力と時間で豆に負荷
が掛かり過ぎないように火を入れて、不要な酸味を消し、
適度な酸味含んだ味わいを残さなければいけません。
この矛盾を克服する為に、けっこう試行錯誤してきました。
そんなこんなで引き出された「甘味」が凄いんです。
キャラメルやブラウンシュガーにレーズンやビスケットを
合わせたような味わいと香りで、濃密なコクが余韻に深く
広がります。
しかも潔いキレがある。
ティピカ種かまたそれに近いルーツのコーヒー豆には同じ
ような特徴を感じます。
皆様も是非お試し下さい。
2018年05月01日
レインボードロップ
今回ご紹介するコーヒーは、7種類のコーヒー豆を
ブレンドした当店オリジナルブレンドコーヒー
「レインボードロップ」。この時期だけの限定商品です。
口当たりを奏でるスッキリと香ばしい柔らかな味わいの
コーヒー達と、個性的で香りの豊かな面子で構成した
とても幅広い味わいが楽しめるブレンドコーヒーです。
7種のコーヒー豆が奏でる「ハーモニー」を感じ取って
頂けると思います。
<配合豆>
・ペルー ティアラ
・ルワンダ バフ ブルボン
・コロンビア シエラネバダ フルシティー
・リントン マンデリン フルボディー
・ブラジル ムンドノーボ
・ザンビア カサマ
・ブラジル サントス
ソフトで甘やかな口当たりでありながら、複雑に絡み合い
ながらもそれぞれが主張しすぎる事がなく、のど越しまで
広がる味わいが特徴。
適度な苦味が良いアクセントになっています。
6月30日までの限定商品です。是非ご賞味下さい。
ブレンドした当店オリジナルブレンドコーヒー
「レインボードロップ」。この時期だけの限定商品です。
口当たりを奏でるスッキリと香ばしい柔らかな味わいの
コーヒー達と、個性的で香りの豊かな面子で構成した
とても幅広い味わいが楽しめるブレンドコーヒーです。
7種のコーヒー豆が奏でる「ハーモニー」を感じ取って
頂けると思います。
<配合豆>
・ペルー ティアラ
・ルワンダ バフ ブルボン
・コロンビア シエラネバダ フルシティー
・リントン マンデリン フルボディー
・ブラジル ムンドノーボ
・ザンビア カサマ
・ブラジル サントス
ソフトで甘やかな口当たりでありながら、複雑に絡み合い
ながらもそれぞれが主張しすぎる事がなく、のど越しまで
広がる味わいが特徴。
適度な苦味が良いアクセントになっています。
6月30日までの限定商品です。是非ご賞味下さい。
2018年03月23日
ザンビア NCLL農園
2018年03月21日
スペシャル マイルド ブレンド
「スペシャルマイルドブレンド」。
オープン時からある定番中の定番。
柔らかでスムースな口当たりが特徴。中のコーヒー豆は
若干変えていますが、味わいのコンセプトはオープンの
時からそのまま。しかし、この味わいを維持する為に
そこそこ苦労しているのです、実は。
いろいろな試行錯誤を繰り返してきましたが、この豆は
そのたびに味わいが大きく変化してしまうのです。
「柔らかい、スムース」このコンセプトが崩れないよう
にしなければならなくて、「香り」を強くしようとすると
口当たりが崩れ、「甘味」を重視すると香りとコクが
削れ、「後口」を重視すると苦くなる。バランス良く
する為に何か犠牲になっていたように思います。
今の焼き方では、今のところバランスもコンセプトも
どちらも維持出来ているのでは?と感じています。
その甲斐あってか、昨日来られたお客様から
「普段ミルクと砂糖を入れて飲んでいるのですが、この
コーヒーは入れずに美味しく飲めました。」
と言って頂きました。
甘味と香りを引き出しながら口当たりの柔らかさと滑らか
さも感じて頂き、尚且つ後口の味わいとコクも楽しめる。
そんなコーヒーが「スペシャルマイルドブレンド」です。
オープン時からある定番中の定番。
柔らかでスムースな口当たりが特徴。中のコーヒー豆は
若干変えていますが、味わいのコンセプトはオープンの
時からそのまま。しかし、この味わいを維持する為に
そこそこ苦労しているのです、実は。
いろいろな試行錯誤を繰り返してきましたが、この豆は
そのたびに味わいが大きく変化してしまうのです。
「柔らかい、スムース」このコンセプトが崩れないよう
にしなければならなくて、「香り」を強くしようとすると
口当たりが崩れ、「甘味」を重視すると香りとコクが
削れ、「後口」を重視すると苦くなる。バランス良く
する為に何か犠牲になっていたように思います。
今の焼き方では、今のところバランスもコンセプトも
どちらも維持出来ているのでは?と感じています。
その甲斐あってか、昨日来られたお客様から
「普段ミルクと砂糖を入れて飲んでいるのですが、この
コーヒーは入れずに美味しく飲めました。」
と言って頂きました。
甘味と香りを引き出しながら口当たりの柔らかさと滑らか
さも感じて頂き、尚且つ後口の味わいとコクも楽しめる。
そんなコーヒーが「スペシャルマイルドブレンド」です。
2018年03月02日
今年も「はなみ」
2017年10月29日
NEWブレンドコーヒー
2014年06月04日
アフリカン ビート
いやいや、かなり久しぶりの更新となってしまいました。
今回は、新ブレンドコーヒーのご紹介です。
その名も「アフリカン ビート」!!
アフリカのコーヒー豆のみでブレンドを作りたいと思ってから
何年経ったでしょう。
なかなか「これぞ!」と思うイメージが湧かず、それにアフリカの
コーヒー豆はわざわざブレンドにせずとも、そのままで美味しいのです。
だから、考えては消え、考えては消えの連続でした。
しかし、最近はまっていたウイスキーをヒントに「こんなのもありかな?」
と思いあえて「複雑味」を表現してみることにしました。
ウイスキーって結構複雑な味わいなんですよね。
今まで自分の作るブレンドは「バランス」を重視して作ってきました。
ブレンドの真骨頂なんですけど。
しかし今回はブレンドの名前が先に思いつていたので、それを考えると
「バランス」の良さはかえってイメージに合わないと思ったその時、
「複雑味」が浮かんだのです。
そして、以前気に入って販売していた「ルワンダ」を復活させて、
これまた以前気に入って販売していた「ケニア」のコーヒー豆に近い
味わいの豆を仕入て、長年温めていた「アフリカのコーヒー豆のみの
ブレンド」が完成したのであります。
「ケニア カラティナ」、「ルワンダ ブルボン」、
「ザンビア テラノヴァ」の3種をバランス悪く?配合。
つまりお互いの主張をぶつけ合う感じをあえて作ったという事です。
互いのぶつかり合いが、まさに「ビート(鼓動)」しアフリカの躍動感と
感じて頂けると嬉しいです。
適度な苦みと複雑に絡み合う味わいは、ほんのりとフルーティーで余韻も
深く濃厚。
「濃いめ」でも「軽いめ」でもそれぞれに違う美味しさと個性を感じて
頂ける味わいになりますので、是非いろいろ試して下さい。
今回は、新ブレンドコーヒーのご紹介です。
その名も「アフリカン ビート」!!
アフリカのコーヒー豆のみでブレンドを作りたいと思ってから
何年経ったでしょう。
なかなか「これぞ!」と思うイメージが湧かず、それにアフリカの
コーヒー豆はわざわざブレンドにせずとも、そのままで美味しいのです。
だから、考えては消え、考えては消えの連続でした。
しかし、最近はまっていたウイスキーをヒントに「こんなのもありかな?」
と思いあえて「複雑味」を表現してみることにしました。
ウイスキーって結構複雑な味わいなんですよね。
今まで自分の作るブレンドは「バランス」を重視して作ってきました。
ブレンドの真骨頂なんですけど。
しかし今回はブレンドの名前が先に思いつていたので、それを考えると
「バランス」の良さはかえってイメージに合わないと思ったその時、
「複雑味」が浮かんだのです。
そして、以前気に入って販売していた「ルワンダ」を復活させて、
これまた以前気に入って販売していた「ケニア」のコーヒー豆に近い
味わいの豆を仕入て、長年温めていた「アフリカのコーヒー豆のみの
ブレンド」が完成したのであります。
「ケニア カラティナ」、「ルワンダ ブルボン」、
「ザンビア テラノヴァ」の3種をバランス悪く?配合。
つまりお互いの主張をぶつけ合う感じをあえて作ったという事です。
互いのぶつかり合いが、まさに「ビート(鼓動)」しアフリカの躍動感と
感じて頂けると嬉しいです。
適度な苦みと複雑に絡み合う味わいは、ほんのりとフルーティーで余韻も
深く濃厚。
「濃いめ」でも「軽いめ」でもそれぞれに違う美味しさと個性を感じて
頂ける味わいになりますので、是非いろいろ試して下さい。
2014年02月22日
ルワンダ バフ ブルボン 再入荷
去年の12月に終了させて頂いた「ルワンダ バフ ブルボン」が再入荷致しました。
その時は、「別のコーヒーを」と思って終了したのですが、このコーヒー豆を気に入って
頂いていたお客様の声や、最近「果実味」のあるコーヒー豆の動向が良好な事、それと
やはり店主(私)が気に入っていた事などから、再度販売させて頂く事になりました。
コーヒー豆の味わいは、当店ホームページか以前書かせて頂いたブログをご参照下さい。
他にも新しいコーヒー豆をご用意しておりますので、随時販売してまいります。
ご期待下さい!!。
その時は、「別のコーヒーを」と思って終了したのですが、このコーヒー豆を気に入って
頂いていたお客様の声や、最近「果実味」のあるコーヒー豆の動向が良好な事、それと
やはり店主(私)が気に入っていた事などから、再度販売させて頂く事になりました。
コーヒー豆の味わいは、当店ホームページか以前書かせて頂いたブログをご参照下さい。
他にも新しいコーヒー豆をご用意しておりますので、随時販売してまいります。
ご期待下さい!!。
2014年01月18日
プレミアムブレンド発売中
2013年03月26日
ルワンダ バフ ブルボン
今回ご紹介するコーヒー豆は「ルワンダ バフ ブルボン」。
ルワンダ南部ニャマガベの「バフコーヒーニャルシザ農協」で精製された
「ブルボン種」です。
もう少し早く登場させるつもりでしたが、焼き加減がなかなか定まらず
入荷してから1ヶ月経ってしまいました。
前回の「ルワンダ イカワンデンデと同じ焼き加減で」なんて思って
いたら、焼き上がってみると全然違う!!
「イカワンデンデ」の方が芳ばしさ主体の焼き加減でOKで、適度な苦味
が表に出てもバランスが取れて、後口のキレも余韻も楽しめました。
しかし、今回の「バフ ブルボン」は、同じ焼き加減にすると極めて
不快な刺すような苦味がいきなり感じ、思わず「にが!!」。
と言ってもそんなに焼いていませんよ。
深煎りになる手前(専門的に言うと2度ハゼ頭)。
「イカワンデンデ」ではこの焼き加減で丁度でしたから。
そこから何度かテスト焼きをして2℃手前の焼き加減で収まりました。
結果、少し「酸味」を利かす味わいになりましたが、事前に聞いていた
「ホワイトワイン」というテイスティング結果には近づいたのかと思います。
3度「カップ オブ エクセレンス」に入賞したクオリティーを是非お試し
下さい。
ルワンダ南部ニャマガベの「バフコーヒーニャルシザ農協」で精製された
「ブルボン種」です。
もう少し早く登場させるつもりでしたが、焼き加減がなかなか定まらず
入荷してから1ヶ月経ってしまいました。
前回の「ルワンダ イカワンデンデと同じ焼き加減で」なんて思って
いたら、焼き上がってみると全然違う!!
「イカワンデンデ」の方が芳ばしさ主体の焼き加減でOKで、適度な苦味
が表に出てもバランスが取れて、後口のキレも余韻も楽しめました。
しかし、今回の「バフ ブルボン」は、同じ焼き加減にすると極めて
不快な刺すような苦味がいきなり感じ、思わず「にが!!」。
と言ってもそんなに焼いていませんよ。
深煎りになる手前(専門的に言うと2度ハゼ頭)。
「イカワンデンデ」ではこの焼き加減で丁度でしたから。
そこから何度かテスト焼きをして2℃手前の焼き加減で収まりました。
結果、少し「酸味」を利かす味わいになりましたが、事前に聞いていた
「ホワイトワイン」というテイスティング結果には近づいたのかと思います。
3度「カップ オブ エクセレンス」に入賞したクオリティーを是非お試し
下さい。
2012年12月06日
コスタラカ プエンテ・タラス
今回ご紹介するコーヒー豆は
「コスタリカ プエンテ・タラス ハニーティピカ」です。
コスタリカの中でも上質なコーヒー生産地、タラス・エリア。
そのエリアにある「エルベネフィシオ農園」で育まれた数少ない
「ティピカ種」のコーヒー豆だけを、プエンテ・タラス精製場で
「ハニーコーヒー仕立て」に精製されたとても貴重なコーヒー豆
なのです。
きめ細かな精製と豊かな土壌と気候が生み出す個性的な風味と
ふくよかな味わいが楽しめます。
<ハニーコーヒー仕立てとは?>
コーヒー豆の精製工程の中に「果肉除去→発酵→乾燥」という
工程があり、その中の「発酵」の工程を抜き「果肉除去→乾燥」
にする事で、豆と果肉の間にある「ぬめり」の成分を豆に移す事が出来ます。
それによりコーヒー豆に独特のハチミツを思わせる
香りと甘味そしてコクを作り出せるというわけです。
口に含んだ瞬間の「風味」の広がりがとても豊かで、濃厚な味わいが楽しめます。
そして後口にはフラワリーな香り、コクのある甘味、適度で爽やかな酸味と程よい苦味が
余韻にバランスよく広がります。
是非お試し下さい!
「コスタリカ プエンテ・タラス ハニーティピカ」です。
コスタリカの中でも上質なコーヒー生産地、タラス・エリア。
そのエリアにある「エルベネフィシオ農園」で育まれた数少ない
「ティピカ種」のコーヒー豆だけを、プエンテ・タラス精製場で
「ハニーコーヒー仕立て」に精製されたとても貴重なコーヒー豆
なのです。
きめ細かな精製と豊かな土壌と気候が生み出す個性的な風味と
ふくよかな味わいが楽しめます。
<ハニーコーヒー仕立てとは?>
コーヒー豆の精製工程の中に「果肉除去→発酵→乾燥」という
工程があり、その中の「発酵」の工程を抜き「果肉除去→乾燥」
にする事で、豆と果肉の間にある「ぬめり」の成分を豆に移す事が出来ます。
それによりコーヒー豆に独特のハチミツを思わせる
香りと甘味そしてコクを作り出せるというわけです。
口に含んだ瞬間の「風味」の広がりがとても豊かで、濃厚な味わいが楽しめます。
そして後口にはフラワリーな香り、コクのある甘味、適度で爽やかな酸味と程よい苦味が
余韻にバランスよく広がります。
是非お試し下さい!
2012年01月23日
ボリビア コパカバーナ
今回ご紹介致しますコーヒー豆は、ボリビア「コパカバーナ農園」の
100%ティピカ種コーヒー豆でございます。
“コタ・カウアーナ”。
先住民族アイマラ族の言葉で「宝石の展望台、湖の眺め」を意味します。
その言葉が由来の「コパカバーナ農園」は山に囲まれ、チチカカ湖を一望
できる言葉通りの農園だそうです。
湖に沈む夕日がとても美しいようです。
こちらの農園は現地で証明された「バイオラティーナ有機栽培認証」を
取得しております。
このコーヒー豆の特徴は、驚く程潔い後口とキレ。
そして口当たりの華やかで香ばしい豊かな香りと適度な酸味を含んだ円やかな甘味。
余韻に含まれる甘味はとても心地よく、コクと共にのどの奥まで長く、
しっかり広がります。
焼きたての時はアーモンドのようなナッツ系の香りが強く、後口もやや棘のある味わい。
これが1週間後ぐらいから、香りと味わいに「果実感」が顔を出します。
柔らかな酸味とほのかな甘味がバランスよく広がり、後口のキレも増し心地よくなります。
おすすめとしては1〜2週間ぐらい経った状態が飲み頃かと思います。
他のコーヒー豆も焼き立てよりも4〜5日後からが美味しく、飲み頃になるのであります。
コーヒー豆は「焼きたてがベスト!」と言う訳ではない事を知っておくと
コーヒーの美味しさがまた広がりますよ!。
100%ティピカ種コーヒー豆でございます。
“コタ・カウアーナ”。
先住民族アイマラ族の言葉で「宝石の展望台、湖の眺め」を意味します。
その言葉が由来の「コパカバーナ農園」は山に囲まれ、チチカカ湖を一望
できる言葉通りの農園だそうです。
湖に沈む夕日がとても美しいようです。
こちらの農園は現地で証明された「バイオラティーナ有機栽培認証」を
取得しております。
このコーヒー豆の特徴は、驚く程潔い後口とキレ。
そして口当たりの華やかで香ばしい豊かな香りと適度な酸味を含んだ円やかな甘味。
余韻に含まれる甘味はとても心地よく、コクと共にのどの奥まで長く、
しっかり広がります。
焼きたての時はアーモンドのようなナッツ系の香りが強く、後口もやや棘のある味わい。
これが1週間後ぐらいから、香りと味わいに「果実感」が顔を出します。
柔らかな酸味とほのかな甘味がバランスよく広がり、後口のキレも増し心地よくなります。
おすすめとしては1〜2週間ぐらい経った状態が飲み頃かと思います。
他のコーヒー豆も焼き立てよりも4〜5日後からが美味しく、飲み頃になるのであります。
コーヒー豆は「焼きたてがベスト!」と言う訳ではない事を知っておくと
コーヒーの美味しさがまた広がりますよ!。
2011年12月20日
パナマ エスメラルダ ゲイシャ
もうご存知の方も多いと思いますが、当店も「やっと・・・」
発売する事が出来ました。
と言っても僕自身がこのコーヒー豆の「良さ」や「ポテンシャル」を十分に
表現出来るのかが不安だったからです。
高いコーヒー豆をただ高く売るのでは全く意味がなく、せっかくの良さも表現
出来なければお客様をただガッカリさせるでけ。
お客様にも自分にも本当に意味のないものになってしまいます。
だから、このコーヒー豆を扱えるようになれるまでは「我慢!」と思っていました。
いろいろと試行錯誤しながら焙煎に取り組んで来ました。
ホント、毎年毎年悩みながら少しずつ紐解いてゆく、と言った感じ。
「今が最高!」と言う訳ではなく、平均点を徐々に上げながらその平均点の維持
してゆく。そんな事の繰り返しだから「これで終わり」って事はありません。
「今出せるベスト!」とは常に考えています。
そして今年、このコーヒー豆を「やっと・・・」皆様にお届けする事が出来ます。
明日から発売開始です。
量が少ないので興味のある方は是非お試し下さい。
発売する事が出来ました。
と言っても僕自身がこのコーヒー豆の「良さ」や「ポテンシャル」を十分に
表現出来るのかが不安だったからです。
高いコーヒー豆をただ高く売るのでは全く意味がなく、せっかくの良さも表現
出来なければお客様をただガッカリさせるでけ。
お客様にも自分にも本当に意味のないものになってしまいます。
だから、このコーヒー豆を扱えるようになれるまでは「我慢!」と思っていました。
いろいろと試行錯誤しながら焙煎に取り組んで来ました。
ホント、毎年毎年悩みながら少しずつ紐解いてゆく、と言った感じ。
「今が最高!」と言う訳ではなく、平均点を徐々に上げながらその平均点の維持
してゆく。そんな事の繰り返しだから「これで終わり」って事はありません。
「今出せるベスト!」とは常に考えています。
そして今年、このコーヒー豆を「やっと・・・」皆様にお届けする事が出来ます。
明日から発売開始です。
量が少ないので興味のある方は是非お試し下さい。
2011年10月09日
秋 日 和 〜あきびより〜
それにしても秋晴れは気持ちいい!
昨日の運動会もほんとに良い天気でした。
暑くなく、寒くなく、日差しも刺すような刺激も少なく、
「あ〜こんな気候が続けばいいのに・・・」なんてつぶやきそうです。
こんな良い気候の「秋」にちなんで作ったブレンドコーヒーを発表して
な、な、なんと10年経ってしまいました。
発表当初、「秋」のイメージを「コーヒーの味」で表現?なんて事に
なかなか馴染んでいただけず、ほとんどのお客様に「?」と思わせていたものです。
それが2,3年経つと、その表現に「オモシロイ!」とか「スバラシイ!」とか
評価して頂き(8割以上「おせじ」)、地味に浸透していったのであります。
今でも思い出すのは、この「秋日和ブレンド」を飲んだお客様が、表現している味わいを
そのまま感じる事が出来たようで、自分にもコーヒーの味わいが分かった喜びと、
コーヒーの味わいを文章で表現出来ている驚きで痛く感動されておりました。
今でもそうなんですが、お客様の驚きと感動が大きい程「妙」と言ってもいいほど
恐縮してしまいます。
その時大抵同じ言葉が出てしまいます。
「いやぁ〜・・・、そんなに・・・、どうもすみません・・・」
「何であやまってんねん!」と思わず自分でつっこんでしまいます。
思えば、コーヒーを売りながらお客様の「?」を説明することは慣れているけれど、
分かって頂いた感動に対しての「免疫力」が少ないようです。
自信を持って「そうでしょう!!」と言えるように練習しとこ・・・。
まぁ〜とにかく、この季節は「秋日和」です。
柔らかな味わいでありながら、主張しすぎない「存在感」を持っているブレンドコーヒーです。
11月末まで販売しています。是非お試しあ〜れ〜!
昨日の運動会もほんとに良い天気でした。
暑くなく、寒くなく、日差しも刺すような刺激も少なく、
「あ〜こんな気候が続けばいいのに・・・」なんてつぶやきそうです。
こんな良い気候の「秋」にちなんで作ったブレンドコーヒーを発表して
な、な、なんと10年経ってしまいました。
発表当初、「秋」のイメージを「コーヒーの味」で表現?なんて事に
なかなか馴染んでいただけず、ほとんどのお客様に「?」と思わせていたものです。
それが2,3年経つと、その表現に「オモシロイ!」とか「スバラシイ!」とか
評価して頂き(8割以上「おせじ」)、地味に浸透していったのであります。
今でも思い出すのは、この「秋日和ブレンド」を飲んだお客様が、表現している味わいを
そのまま感じる事が出来たようで、自分にもコーヒーの味わいが分かった喜びと、
コーヒーの味わいを文章で表現出来ている驚きで痛く感動されておりました。
今でもそうなんですが、お客様の驚きと感動が大きい程「妙」と言ってもいいほど
恐縮してしまいます。
その時大抵同じ言葉が出てしまいます。
「いやぁ〜・・・、そんなに・・・、どうもすみません・・・」
「何であやまってんねん!」と思わず自分でつっこんでしまいます。
思えば、コーヒーを売りながらお客様の「?」を説明することは慣れているけれど、
分かって頂いた感動に対しての「免疫力」が少ないようです。
自信を持って「そうでしょう!!」と言えるように練習しとこ・・・。
まぁ〜とにかく、この季節は「秋日和」です。
柔らかな味わいでありながら、主張しすぎない「存在感」を持っているブレンドコーヒーです。
11月末まで販売しています。是非お試しあ〜れ〜!