2018年07月21日

40分水出しアイスティーの謎 <続>

「夏季限定」
常温の水で夏場の室温に置いておけば、15,6度の水温
がキープされ、比較的高い水温での抽出なので、短時間で
味を引き出す事が出来るのでしょう。

正直、「常温の水」では作っていなかった。

(言い訳1)水出しアイスティーを作る時、ゼリーにする
      事が前提であった。
(言い訳2)水のテイスティングで、最初のみ常温で飲み
      後は冷蔵庫に入れるから。
(言い訳3)常温で作っても「冷水」を使っていた。

色々な言い訳の中でも(言い訳1)が一番の理由です。
水出しアイスティーをゼリーにした場合、少しでも渋さ
が出ていると、必ず白く「濁り」いわゆる「クリームダウ
ン」が起こります。これは水出しに限らず起こり、現象が
起こらないように先に砂糖を溶かし入れる必要があります。

しかし、当時「無糖のティーゼリー」が作りたくて色々
実験して最終的に「水出しなら濁らないだろう」と思い
水出しでゼリーを作ってみました。
結果は、「濁る」でした。

その時は常温で作っていました。でも「冷水」で、そして
8時間ぐらいかけて。

そして最終的に「冷蔵庫に入れて作れば、ゼリーにしても
濁らない」という結果になりました。
それからは「水出しアイスティーは冷蔵庫へ」となりまし
た。

アイスティーの純粋な味だけで考えれば15,6度の水温
をキープしてあげれば、40分ぐらいで完成するようです。

ちなみに「冷蔵庫で12時間」で作れば、口に含んだ時の
香りの広がりと味わいの中にほんかにまらやかさが楽しめ
ます。

おしえてアロマくん「水出しアイスティー」。

posted by mamemundo at 00:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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