それも「ちょっと嬉しかった事」。
今、レジ前にアイスコーヒーのレシピ
「水出し」と「ドリップ」を
「ご自由にお取りください」と言う形で並べて
置いてあります。
よく来てくれるお客様が3歳ぐらいかな?
子供さんと一緒に来店してくれました。
その子は恥ずかしがり屋さんで、いつも声を
かけてもお母さんの後に隠れてしまいます。
今日は、さっきのレジ前のレシピに興味があった
みたいで、そのレシピを1枚取ろうとした時に
こっちをちらっと見たので
「取っていいよ」
と声をかけました。
そしたら、物凄く大事そうに、まるでぬいぐみを
抱くように、そのレシピを「ぎゅっ」と胸元に
持っていったのです。
その仕草がとても愛らしく、それと同時に
「一体何に興味が湧いたんだろう?」という
疑問も感じながら、手を振って「バイバイ!」
すると、やっぱりお母さんの後ろに行ってしまいました。
後でそのレシピを見てみると、丁度目線に
「アロマくん」。
四角帽をかぶったアロマくんを貼り付けているのですが、
「やはり、これかな〜〜?」
と、考えてしまいました。
「もしそこに興味を持って大事そうに抱えてくれたんだと
したら」と考えると
「あ〜〜っ!描いてて良かった〜〜!」
なんて勝手に喜んだりしてしまいました。
まぁ、真相は分かりませんけど、もしかしたら単に
「タダでもらえそうだから」とか「目の前にあったから」
とか単純な理由かも、ていうかそっちでしょ!
まぁとにかくタイトル通りですよ。
