今回は、コーヒーをドリップする時に重要な「温度」についてです。
コーヒーを作る時に「温度が重要」という話を聞いた事がある方も
多いはず。
しかし、知ってはいるけれど実際に気にして作っているか?と聞かれると
「ん〜〜っ・・・」
と唸ってしまう方もこれまた多いはず。
温度計を使っていちいち面倒臭いと思う気持ちも良く分かります。
ですので、今回はその辺の面倒を少し解消させる事が出来ればと
「ドリファンくん」がポイントをレクチャーしてくれます。
<補足>
「ドリップポットがあること」が前提になったお話なのですが、
当然「やかんしかない!」とおっしゃる方もおられると思います。
そんな場合は、とりあえず沸騰させるのですが「沸騰したな?」と思ったら
すぐ火を消して下さい。
ボコボコと沸いた直後であればお湯の温度も95℃ぐらいと思いますので
その後、蓋を開けて濡れフキンに乗せ30秒〜1分ぐらい間を空けてから
ドリップし始めて頂ければよいかと。
最後のコマGの「冬と90℃以上の〜」で一度湯煎したポットに再度
沸騰したお湯を入れると95℃ぐらいになります。
冬の場合は外気が低いのと移しかえるドリップポット自体が冷たくなって
いる為下がり方も早い事を考えての対応です。
そして、ボコボコと沸いてから1分程そのまま沸かしておくと100℃に
なるので、紅茶の場合はそのお湯を使うと良いでしょう。
2014年06月24日
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