思っている方も多いはず。
それは間違いではありませんが、更に美味しく、そして美しく
アイスティーが出来上がれば満足度もUP!!
そこで今回はそのポイントをシンメちゃんがご紹介してくれま〜す。

<今回の補足>
アイスティーを作る時に気を付けて頂きたいのが、「クリームダウン」。
これはカフェインとタンニンが「結合」して起こる白濁現象で、味には全く
影響がありませんが、見た目の「清涼感」が失われてしまいます。
そこで4つのポイントを踏まえて実践して頂くと「透明感」のある
アイスティーが出来上がります。
もし濁ってしまったら、少し温めて濁りを消し、もう一度「急冷」して
あげると「透明感」が出るでしょう。
あともう一つ。
アイスティーには「不向き」な茶葉で「アッサム」があります。
この紅茶はコクが強く、味わいもしっかりしています。
しかしアイスティーにすると「まるでミルクティー」と間違える程、白く濁ります。
ですが、この紅茶はミルクとの相性がとても良く、ミルクを入れると甘味が増し、
ミルクに負けない味わいが広がります。
ですから、「アイスミルクティー」または「アイスロイヤルミルクティー」を作る時には、
むしろこの「アッサム茶」がおすすめなのです。
どのみちミルクを入れる訳ですから、白く濁った状態でも関係ありませんし、
コクも甘味も味わいも「しっかり」楽しめます。
ミルクティー派の方は是非お試し下さい。