今回は「コーヒー豆が届くまで」と題して、コーヒー豆が収穫されてから日本そしてお店に
届くまでのプロセスを簡単にご紹介いたします。
今回で、ようやく10作品目に到達いたしました。
目標は50作品!!
そうとう幅を広げないと無理そう・・・。
何はともあれコーヒー、紅茶の事が少しでもわかっていただければ幸いです。
<今回の作品の補足>
生豆の選別作業には「振動選別」「光電管選別」「送風選別」そして「ハンドピック(手選び)」
があります。石や木材などの異物、色が違う物、コーヒー豆として形が違う物、そして最終的に
人が目で見て手で取る(ハンドピック)作業になります。
その後、豆の大きさや採れた標高、欠点の多い少ない等で「格付」が行われます。
最近の「グルメコーヒー」では、それらの格付も含め「カッピング(テイスティングによる
品質チェック)」によりコーヒー豆の鑑定が行われ、その評価結果の方を重要視して
取引されています。
2013年06月03日
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