ルワンダ南部ニャマガベの「バフコーヒーニャルシザ農協」で精製された
「ブルボン種」です。
もう少し早く登場させるつもりでしたが、焼き加減がなかなか定まらず
入荷してから1ヶ月経ってしまいました。
前回の「ルワンダ イカワンデンデと同じ焼き加減で」なんて思って
いたら、焼き上がってみると全然違う!!
「イカワンデンデ」の方が芳ばしさ主体の焼き加減でOKで、適度な苦味
が表に出てもバランスが取れて、後口のキレも余韻も楽しめました。
しかし、今回の「バフ ブルボン」は、同じ焼き加減にすると極めて
不快な刺すような苦味がいきなり感じ、思わず「にが!!」。
と言ってもそんなに焼いていませんよ。
深煎りになる手前(専門的に言うと2度ハゼ頭)。
「イカワンデンデ」ではこの焼き加減で丁度でしたから。
そこから何度かテスト焼きをして2℃手前の焼き加減で収まりました。
結果、少し「酸味」を利かす味わいになりましたが、事前に聞いていた
「ホワイトワイン」というテイスティング結果には近づいたのかと思います。
3度「カップ オブ エクセレンス」に入賞したクオリティーを是非お試し
下さい。