今回は、コーヒー豆(生豆、いわゆる茶色く焼かれる前の状態)が、どのようにして
出来るのか?の農園編です。
いつもながら「ざっくり!」とした内容ですが、だいたいそんなところです。
<補足>
今回の内容は「水洗式(ウォッシュ メソッド)」と呼ばれるコーヒー豆の処理方法です。
もう1つ代表的な方法で「乾燥式(ドライ メソッド)」もあります。
水洗式の工程では、とにかくコーヒー豆を洗います。
摘んできたコーヒーの実を水槽に浸けて洗います。この時浮いてきた不良豆を除去します。
果肉除去をし、今度は発酵槽で水に浸けながら発酵させ、残った果肉の除去と風味を付けます。
そして水洗いし、乾燥させます。
農園の設備よって方法の違いはありますが、基本的にはこのような流れで行われます。
2012年11月25日
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