2012年01月23日

ボリビア コパカバーナ

今回ご紹介致しますコーヒー豆は、ボリビア「コパカバーナ農園」の
100%ティピカ種コーヒー豆でございます。

“コタ・カウアーナ”。     
先住民族アイマラ族の言葉で「宝石の展望台、湖の眺め」を意味します。
その言葉が由来の「コパカバーナ農園」は山に囲まれ、チチカカ湖を一望
できる言葉通りの農園だそうです。
湖に沈む夕日がとても美しいようです。
 
こちらの農園は現地で証明された「バイオラティーナ有機栽培認証」を
取得しております。      
このコーヒー豆の特徴は、驚く程潔い後口とキレ。
そして口当たりの華やかで香ばしい豊かな香りと適度な酸味を含んだ円やかな甘味。
余韻に含まれる甘味はとても心地よく、コクと共にのどの奥まで長く、
しっかり広がります。

焼きたての時はアーモンドのようなナッツ系の香りが強く、後口もやや棘のある味わい。
これが1週間後ぐらいから、香りと味わいに「果実感」が顔を出します。
柔らかな酸味とほのかな甘味がバランスよく広がり、後口のキレも増し心地よくなります。

おすすめとしては1〜2週間ぐらい経った状態が飲み頃かと思います。

他のコーヒー豆も焼き立てよりも4〜5日後からが美味しく、飲み頃になるのであります。

コーヒー豆は「焼きたてがベスト!」と言う訳ではない事を知っておくと
コーヒーの美味しさがまた広がりますよ!。

CIMG0671.JPG



posted by mamemundo at 18:26| Comment(0) | コーヒー豆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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